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ユマニチュード 〜認知症の方への心の込もったケア〜(実践編)

お知らせ

ユマニチュード 〜認知症の方への心の込もったケア〜(実践編)

更新日:2019/09/15

こんにちは😃看護師の辻森です✨

以前、ユマニチュードについてブログでご紹介させていただきました。
私は読書が好きなので、時々興味のあるテーマの本を読んでいます。

↓↓↓

ユマニチュード 「認知症の方への心のこもったケア」(辻森)

ESTのスタッフはみんな普段からさりげないケアのなかで、ユマニチュードの「視線を合わせる」「優しく穏やかな口調」「ポジティブなメッセージ」を行なっていると思います。

看護師だけでなくリハビリスタッフも利用者さんの気持ちを大切に、いつも利用者さんの目線でケアを考えていてすごいなぁと思っています。

 

今回、対応が困難な認知症の方への看護を通して、ユマニチュードの効果を実感しました。

認知症になったことでご本人様の意図ではなく起こってしまう様々なトラブル…

徘徊、近隣トラブル、金銭問題、暴力行為、引きこもり…

ご本人様にとってはとても辛く苦しい状況です。
周囲のご家族やご近所の方も困ることが多いです。
このようなケースは周囲が環境を整え、地域全体で支援する必要があると思います。

 

私たち訪問看護師はまず、その方のお部屋に入れていただくところから始まります。

認知症の方にとって、どこの誰かも分からない人をパーソナルスペースへ入れることは不安と恐怖があるものだと思います。
顔を覚えてもらい、「この人は自分の支援者だ」と安心していただけるまでには時間がかり、その時間は人によって差があります。

警戒している利用者様にご挨拶をして、距離をとりつつ「目線の高さを合わせ」「優しく穏やかな口調」で、お顔を見れて嬉しい、あなたに会いにきたという「ポジティブなメッセージ」を伝え続けること、笑顔であなたの支援者であることを伝え、利用者様のペースに合わせて待つこと、気持ちを汲み取ることを意識して関わりました。

 

今まで血圧を測ることも拒否していた利用者様が、血圧測定や清潔援助も受け入れてくださいました。

受け入れてもらえて良かったとホッとしながら、どうして受け入れてもらえたのか後から振り返ってみると、自然とユマニチュードが出来ていたからだと実感しました。

最後は笑顔でありがとうとポジティブなメッセージも返してくれました。

訪問看護師のこともケアのこともすぐに忘れてしまうかもしれませんが、「心地よい感情」は残っているといいなと思います。

うまく行く日もあれば、そうでない日もありますが、「利用者さんのための看護」を日々考えながらケアしていきたいと思います。

読んでいただきありがとうございました😊

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