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chatworkとSBAR

お知らせ

chatworkとSBAR

更新日:2019/08/15

こんにちは😃
看護師の辻森です!

暑い日が続きますね。体調を崩しやすいこの時期、水分補給と休息をとりながら、厳しい暑さを乗り切りましょう!

 

先日、スタッフとの何気ない会話のなかで嬉しい出来事がありました。
(ミーティングをしたわけでもなく、普通に世間話や帰り際での挨拶なのですが、こんなことを言ってくれるESTのみんながすごい✨と思ったので載せさせていただきます😆)
↓↓↓

Aさん
「訪問看護は1人で判断を求められることが多いので、ESTじゃなかったら私は訪問看護はできなかったと思います。これだけチャットで細かく情報共有を徹底してるから利用者さんのことが分かるんだと思います。訪問看護って基本1人だから敷居が高いイメージがあるけど、ESTは相談ができるからありがたいです。もし紙カルテで全部振り返って見なきゃいけないとか、情報がないまま判断しなきゃいけなかったら大変だったと思います。」

Bさん
「パソコンもスマホも苦手だから、ICTを覚えるまでは辛かった。いろんなステーションにいたけど、ESTのやり方は目から鱗だった。でも今はこのやり方が素晴らしいと思う。◯◯さんがいつも教えてくれたからよ。頑張って良かった」

Cさん
「私は最近、毎回SBARで書くのを徹底してるんです!だって、今の状態を評価して、これからどうケアしたらいいか提案して次に繋げることって大事じゃないですか!やっぱりSBARだと思います!」

Dさん
「ESTは相談したら必ずすぐに返してくれるから助けられてます。いつもありがとうございます」

そうみんなが言っているのはステーション内のchatworkとSBARでの情報共有です。

chatworkは社内でのコミュニケーションツールです。

スマホ、パソコン、タブレットを使って、スタッフがどこにいても連絡を取れるようなアプリを利用しています。

ESTでは最低でも週に1回、利用者様の状況に変化がなくても必ず報告をすることをルール化しています。
(もちろん看護記録とは別です)

 

SBAR(エスバー)は報告のツールです。

S;Situation(状況、状態)
B;Background(背景、経過)
A;Assessment(評価)
R;Recommendation(依頼、要請)

に分けて報告します。

 

これは病院勤務時代に、急変が起きたり、救急車で急患がくることが多かったので、医師へ『短時間で簡潔に正確に要件を伝えること』を求められ、この教育を受けました。

夜勤で急変が起こって当直の医師に報告する時の緊張感💦

先輩や先生に状況をうまく伝えられず、あたふたしていた新人の頃💦

SBARを使った報告では、現状を適切に把握し、今後予測されることを考え、どうすればよいか意見を述べる力がつきます。

訪問看護では夜間は1人で当番電話をもつので、1人で病院やクリニック、訪問診療の先生、救急外来などへ連絡しなければなりません💦私も緊張しますしスタッフも同じです。

その時に慌てず、正確に報告しスムーズに連携できるようスタッフみんなで日頃から情報共有のトレーニングをしています。

 

また、利用者様に最善のケアを提供するためにはチーム医療が不可欠です。
当たり前のことですが、一人で判断せずにチームとして関わることが大事だと思います。
SBARで自分の考えを共有することでケアを統一したり、他のスタッフの情報から知識を深めたり、逆にそれは違うのでは?と違う視点からの意見を出すこともあります。

そして、情報共有の最後には、『今後どのようにしたらよいか』という『提案』を述べます。

提案といっても立派な意見を出す必要はなく、気軽に「こんな時はどうすればいいですか?」「アドバイスください」など質問形式のこともあります。

SBARを導入した当初は、初めて聞いた、分からない、毎回書くのは時間がかかる…などの意見もありました。
でも大変なことこそ続けることで、利用者様のため、スタッフ自身のため、ステーション全体のためとなり、開業して1年経った今はスタッフ自身がその良さを実感してくれているようです😊

最近は、私が発言しなくてもスタッフが共有した内容について他のスタッフが的確な意見を出してくれたり、スタッフ同士で話し合いが進んでいるので嬉しく思っています!

最近は
I:Identify(報告者、対象者の同定)
S;Situation(状況、状態)
B;Background(背景、経過)
A;Assessment(評価)
R;Recommendation(依頼、要請)
C;Confirm(口頭指示の復唱確認)
という『ISBARC』も推奨されているようです。

チーム医療にとって大切な情報共有。
まだまだ連携不足でケアが行き届いてないこともありますが、これからも試行錯誤を繰り返し続けながら、利用者様にとって最善のケアを日々追求していきたいと思います!!

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