メニュー

Information

2020/02/23お知らせ
糖尿病の運動療法

みなさんは「リハビリ」と聞いて、どんなことを想像しますか?
多くの人は、骨折した人や脳梗塞の患者さんの歩く練習などを想像すると思います。
しかし、リハビリの対象はそれだけではありません。心臓の病気や肺の病気、糖尿病、認知症など、様々な疾患が対象なのです☝️

今回は『糖尿病』についてお話したいと思います。
糖尿病の治療には食事療法🍙、薬物療法💊、運動療法🏋️‍♀️の3本柱があることをご存じですか?
理学療法士である石倉は運動療法が担当です。

まずは血糖値に対する運動の効果についてお話します。
有酸素運動により筋肉への血流が増えると、インスリンの効果が高まり、血糖値は低下します。また、筋肉トレーニングによって筋肉が増えることでも、インスリンの効果が高まり、血糖値は下がりやすくなります。

では、どのような運動がいいの❓
一般的には中等度(ややキツイと感じるくらい)の有酸素運動が勧められています。筋力トレーニングも同様に効果があると言われています。この2つを組み合わせると、より良い治療効果が生まれます。
※ストレッチや準備体操を十分に行い、最初は軽い運動から、少しずつ強度を上げていきましょう❗️

<有酸素運動>
ウォーキング🚶‍♀️、ジョギング🏃‍♂️、水泳🏊‍♀️などの全身運動
歩行では1回15から30分間、1日2回
日常生活での歩行と合わせると、1日1万歩程度が目安です。

<筋力トレーニング>
足や腰、背中の大きな筋肉を中心に、全身の筋肉を使って、週2から3回(1セット10回程度)行うことが推奨されています。
例)壁などに手をついて、両足で立った状態で踵(かかと)を上げて、ゆっくり踵を下ろす。

ただし、運動をやめてしまうと、その効果は3日程度で失われていきます⚠️
また、激しい運動は、一時的に血糖値が高くなることがあります。さらに血圧も上がるので、心臓や腎臓に負担がかかって、逆に害になります⚠️

言うのは簡単ですが、運動を続けるのは難しいですよね❓
続けるためにちょっとした工夫をしましょう☝️
①エスカレーターやエレベーターではなく、階段を使う
②買い物に行くときは車🚗ではなく、自転車や歩いて行く
③歩くときは歩幅を広くして、速く歩く
④テレビを見ながら筋トレやストレッチを行う

無理せず自分にできる運動を見つけて、毎日の運動を続けましょう💪

TOPへ