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おいでましオレンジカフェやましな

お知らせ

おいでましオレンジカフェやましな

更新日:2019/05/09

ブログの閲覧ありがとうございます。

代表の菅原です。

 

皆さん、オレンジカフェってご存知ですか?

 

国の「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」でも設置が進められているオレンジカフェは、認知症の患者や家族、地域の人などが集まり、情報交換したり、おしゃべりを楽しんだりする場のことです。お茶を飲みながら心配事を相談し、専門家のアドバイスも受けられる一種のコミュニティなんです。1997年に始まったオランダのアルツハイマーカフェがルーツなんだとか。

 

認知症家族が情報交換できる「オレンジカフェ」に行ってみた(ダイアモンドオンライン)

https://diamond.jp/articles/-/100490

 

それにしても、なぜ、「オレンジ」なのでしょうか?

 

調べてみると、どうやら「認知症サポーター」の人が認知症を支援する目印として、オレンジ色のブレスレット(オレンジリング)をつけることからきているようです。認知症支援のイメージカラーなんですね。

 

更に調べてみると、「柿色」をしたオレンジリングは、江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門に関係があるようです。

 

酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵磁器がヨーロッパにも輸出され、世界的な名声を誇ったことから、この赤絵磁器と同じように、オレンジリングが、世界のいたるところで「認知症サポーター」の証として認められればとの思いからつくられたようです。なお、温かさを感じさせるこの色は、「手助けします」という意味を持つと言われています。

http://www.pref.saga.lg.jp/kiji0031459/index.html

 

今や全国に広がったオレンジカフェですが、ここまでにするのには並並ならぬ苦労があったことと思います。

地域包括の皆様やボランティアで手伝いをしている方々には尊敬の念を禁じ得ません。

 

前置きが長くなってしまいまいたが、今回は光栄なことに専門家としてお声がけいただき、訪問看護として『オレンジカフェやましな』に参加してきました。

 

地域包括をはじめ主催者によって特色が異なるオレンジカフェですが、オレンジカフェやましなで感じたことは「地域のあたたかさ」でした。

(チラシに可愛らしい手書きイラスト)

 

一番びっくりしたのが、会場がお寺だったことです。包括の交渉力や発想もさることながら、住職の寛容さが光りますね。天気が良かったので入り口で1枚。

真ん中の女性は山形から来てくれた『訪問看護ステーションにこ』の管理者川俣さんです。

3年前山形での開業をお手伝いさせていただいたご縁で、度々お世話になっています。

 

GW明けで直前に曜日変更があったにも関わらず多くの人がお越しになりました。

 

会場で準備をしていると「血圧が気になる」と相談してきた方がいらっしゃり、訪問バッグから血圧計を取り出し看護師が血圧を測定するという一幕もありました。

手前味噌にはなりますが、迅速に対応できたのは訪問看護ならではかなと思います。

 

定刻になると会場には多くの方が来場してくださいました。

(皆さん真剣に聞いていました)

 

医療や福祉に関する仕事をしていると知っていて当たり前のことも、地域の方からは制度やサービスがわかりにくく映ることがあります。参加者からは沢山の意見や質問をいただきました。

 

介護と医療を繋ぐ訪問看護として地域にもっと出ていく必要性を感じました。病院と在宅医療のギャップが問題として挙がることも多くなりましたが、両方を知ってこそのより良いサービスです。引き続き『病院・在宅・地域』を繋げる為に何ができるか模索していきたいです。

講義ばかりだと疲れるだろうということで、寸劇や質問タイム、クイズなどを交えて大笑いしながら楽しく過ごしました。またご縁がありますように。

 

 

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