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看護はアートである(ナイチンゲール)

お知らせ

看護はアートである(ナイチンゲール)

更新日:2019/03/03

閲覧ありがとうございます。菅原です。先日、嬉しいことがありました。

 

研修に参加してきたスタッフが教えてくれたのですが、なんでも講師の先生が「看護はアートである」という言葉を使ったのだとか。EST訪問看護ステーションの運営法人の名前が『株式会社Artrest(アートレスト)』ですので、名付け親としては大変気分が良いです。

 

株式会社Artrestは当初、『固定観念に囚われることなく、利用者さん一人一人の為に何度でもRestart(再出発)ができる会社であろう』という想いを込め、『株式会社Restart』になる予定でした。ただ、流石にこれでは「過去に何かあったのか?」と思われてしまうだろうということで、アナグラムで『Rest/art ⇒ Artrest』としました。Art(アート)には芸術といった意味の他に、『(何かをする)技巧、熟練、(専門の)技術』といった意味があり、rest(レスト)はそのまま安らぎで、『腕を磨いて安心を提供しよう』という想いが込められています。勿論、当初の『何度でも再出発しよう』という想いに変わりはありません。

 

それにしても、「看護はアートである」…良い言葉ですね。そのまま『看護はアートである』をGoogleで調べてみたところ、かの有名なナイチンゲールに関する文献がたくさん出てきました。その中でも特に東京有明医療大学の記述がわかりやすかったので紹介します。(以下引用)

 

看護は芸術であり科学である

 100年前にナイチンゲールは、「看護は新しく生まれた芸術であり科学である」と明言しました。看護が芸術であるとは、看護師の手によって創られる技術は、 一回限り、一人ひとりに適したものであるという意味なのです。一回限りのその人にあった優れた技術を生み出すためには、その陰で何百回、何千回という基礎的な技術訓練が必要とされます。 そこに看護師養成の中で今後培うべき大事な事柄が見えてきます。そしてもう一点、看護は優れた科学でもあります。看護実践には必ず何らかの根拠が存在します。看護師の思いや感情だけでは仕事は成り立ちません。いつでも自らのうちに「なぜ?」「だから・・」を繰り返し問いかけ、形にしていきます。看護実践の面白さは、こんなところに存在するのです。

<参考URL>東京有明医療大学 『看護の世界』 https://www.tau.ac.jp/future/nursing/index.html

 

『一人一人の為に適したサービスを提供しよう。その為に試行錯誤を繰り返しながら技術を磨こう。』

改めて社名への愛着が深まりました。「どうしてArtrestなの?」と聞かれた際に、上記のような話もできるようになっておきたいものです。

 

さて、ナイチンゲールに関することは看護師の方でしたら学生時代勉強されていることと思いますが、学生時代の専攻が法律系だった自分にとって『看護』という学問に触れた期間は大変に短いです。これは良い機会だと思い色々と読んでみましたが、書籍も論文も実に面白かったです。

「ナイチンゲール 絵本」の画像検索結果

(勉強前、僕のナイチンゲールに関する知識は小学校のときに読んだこの本で止まっていました。しっかりせねば。)

 

なんでも、Home Nursing(ホームナーシング) という「家」と「看護」を 結びつける新しい言葉を生み出し、在宅看護の概念を作ったのはナイチンゲールが元祖なんだとか。超高齢社会を迎えると同時に、人と人とのつながりが希薄になりつつある現代社会において、高い技術と思い遣りを備えた全人的ケアがこれまで以上に求められています。ナイチンゲールが看護に求めたものは、まさに現代において適応されるべきテーマだったのです。

 

それにしても、Google検索に『在宅医療 もともと』『訪問看護 ルーツ』なんて入れても、ナイチンゲールのことはヒットしませんでした。たまには深く勉強してみるものです。

 

余談ですが、ナイチンゲールといえば『戦う天使』という異名も有名です。調べて行く中で、患者様の元へ飛んでいき看護を提供する訪問看護師もまた『戦う天使』なんじゃないかと思うようになりました。出張から帰ったら訪問車に天使の羽をプリントしようと思います。(以下イメージ図)

 

(ESTの訪問車はスズキですが、勝手に貼ると怒られそうなのでスタッフとよく相談しようと思います。)

 

さてさて、まとまりがないですが、最後にフローレンス・ナイチンゲールの名言で締めたいと思います。

 

あなた方は進歩し続けない限りは

退歩していることになるのです。

目的を高く掲げなさい。

- フローレンス・ナイチンゲール -

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

読んでくださった皆様に素敵なことがありますように。

 

〜以下参考までに〜

著者・発行者(順天堂大学保健看護学部 小川典子先任准教授)「フロレンス・ナイチンゲールが描いた 21 世紀における在宅看護 Florence Nightingale’s vision of Home Nursing in the 21st Century」、(https://www.juntendo.ac.jp/hsn/albums/abm.php?f=abm00019972.pdf&n=401_%E7%B7%8F%E8%AA%AC.pdf 閲覧日:2019/3/3)

著者・発行者(吾妻知美)「ナイチンゲールの看護の本質はどのように伝えられたか」、(https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/13664/1/23_p111-121.pdf 閲覧日:2019/3/3)

著者・発行者(上村朋子)「看護における技術について -日米の文献検討を中心として-」、(https://endai.umin.ac.jp/cgi-open-bin/hanyou/parm/jrcsns/pdf_download.cgi?articleid=D00023-00001-10048 閲覧日:2019/3/3)

 

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